大学受験の英語|キソのキソを徹底解説

「大学受験の英語って何やればいいの?」や「どのくらい勉強すれば偏差値が50になるの?」など英語の勉強法で悩んでいる方は多いのではないでしょうか。

大学受験の英語の成績は、やり方さえ抑えて勉強すれば偏差値はすぐ50になります!!

受験アドバイザーとして300人以上の受験生を見てきた私が、大学受験の英語について説明していきたいと思います。

  1. 受験英語の標準はセンター試験で6割?
  2. 単語力を劇的にあげる参考書
  3. 文法力を劇的にあげる参考書
  4. 英文読解力を劇的にあげる参考書

このページを読めば、大学受験の英語に関しての全てを理解することができます。

1. 受験英語の標準はセンター試験で6割?

受験英語のレベルの標準は、センター試験の英語の問題で平均点を取れるレベルのことを言います。

センター試験での平均点は200点中120点ぐらいです。

その平均点120点を取るために必要な英語力のポイントは以下の3つです。

  • 語彙力のレベル
  • 文法力のレベル
  • 読解力のレベル

語彙力、文法力、読解力の3点を抑えることですぐに120点に到達することができます。

1-1. 語彙力のレベル

そもそも語彙力とは、単語力のことです。

日本語を読むときも、この単語力がなければあなたは読むことができません。

例えば、「私は先生です」という例文だと、「私」という単語と「先生」という単語の意味を知らないとこの文章を理解することができないです。

つまり、文章を読むにあたって単語を覚えることは最も重要なことになります。

1-2. 文法力のレベル

文法力も英文を読む上で重要な要素の1つになります。

文法は日本語でいう、「〜は」「〜です」「〜だった」など単語以外の部分のことを指します。

「私は先生です」を例にあげると、「私」というのが主語になり、「です」が述語になります。

このように、文章を読み書きする上でのルールのことを文法と言います。

もし、「です先生私は」というような日本語があったらわかりにくいと思います。

文法が理解できるということは、英語の本質を理解することにつながります。

1-3. 読解力のレベル

読解力というのは、英語に限らず日本語にも共通して言えることです。

難しく捉えることはないです。

文章を理解する力のことで以下の三つのポイントをおさえると良いです。

  • 文章を読み理解できる
  • 文章を理解し考えることができる
  • 文章に対して意見を述べることができる

この3点は英語の文章だけでなく、日本語でも言えることです。

現代文でも読解力を鍛えることができ、一石二鳥です。

2. 単語力を劇的にあげる参考書

英単語を覚えるには実際どんな英単語帳がいいのか気になりますよね。

ここでは、オススメの英単語帳を紹介していきたいと思います。

2-1. 英単語センター1800【改訂版】(東進ブックス大学受験)

こちらは、センター試験カバー率99.5%を誇る、センター試験特化型の英単語帳です。

また、センター試験だけでなく大東文化、東海、亜細亜、帝京、国士舘の各大学の英単語対策にもぴったりです。

ここさえ押さえておけば、センター試験で単語がわからないということは少ないです。

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2-2. 英単語ターゲット1900

こちらも、有名なターゲットシリーズの決定版です。

amazonの参考書ランキングでも5位に入るポピュラーな単語帳です。

センター対策はもちろんのこと、日東駒専レベルの大学までしっかりとカバーしていて、これさえ単語帳を勉強していれば間違いなしです。

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3. 文法力を劇的にあげる参考書

文法問題を解くにあたっての基礎的な知識がないと文法問題を解くことはできません。

ここでは文法を理解するのに適した参考書を紹介します。

3-1. 大岩のいちばんはじめの英文法【超基礎文法編】(名人の授業)

この参考書は、英文法の基礎の基礎がわからない受験生のために、授業形式で書かれたとてもわかりやすい参考書になります。

東進のわかりやすいと定評のある人気講師の大岩先生によって書かれた一冊です。

これを使った生徒の中には、文法問題で3割程度しか取れなかった人が、8割近い点数を叩き出すことができました。

文法が苦手という人にオススメの一冊です。

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3-2.くもんの中学英文法―中学1~3年基礎から受験まで (スーパーステップ)

公文式で知られる、くもんの英文法書になります。

中学英語からしっかりと抑えることのできるこれも初学者向けの参考書になります。

文字が多い印象ですが、内容はしっかりと詰まっていてわかりやすい説明が特徴です。

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4. 英文読解力を劇的にあげる参考書

英文読解は、読解力としては日本語と大差ないですが、ある程度英語にしかない考え方もあります。

そこを理解するのに適した英文読解の参考書を紹介します。

4-1.英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版

この本は、本当の基本を1から学び直すことができる良書です。

題名の通り、基本はここにあるという感じがします。

代ゼミの有名講師が書いていて、この参考書はとても薄いのですが内容がぎゅっと詰まっているとても良い参考書です。

何周もする価値があります

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4-2. 高校の英文読解が1冊でしっかりわかる本

こちらは、高校の英文読解に関する本です。

こちらも一冊でしっかりとわかる構造になっています。

図が多く、初めて英文読解を勉強する人でもわかりやすい構造になっていてオススメです。

「中学の読解くらいならできるけどなあ」というような人は次にこの参考書に進むと良いでしょう。

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まとめ

  • 大学入試の標準レベルはセンター試験で6割・120点をとること。
  • 単語、文法、読解力をしっかりと身に付けることが大事

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みなさんの受験勉強がうまくいくことを願っています。

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